出会いと別れの春が訪れ、ついに生まれる卵たち

<最近の俵山ビレッジ>
・ダイジン ありがとう、さようなら
・ついに卵が!コケコッコー園で産卵始まる
・竹林ボランティアへのおさそい

みなさんこんにちは!
今週のブログは食いしん坊担当のかおりんです。
うぐいすの鳴き声ももう立派にホーホケキョと聞こえてくるようになりました、成長を感じる春の声。
私が暮らしている通称きのこハウスは裏がすぐに山なので鳥の声、鹿の声、いろんな声が身近に聞こえてきて季節の移ろいを感じます。
早朝、温泉に出かけるのに玄関を開けたら鹿の群れがささーーーっと逃げていくというシーンに何度も出くわして、絶対に捕まえられないけど捕まえるふりをして一人楽しんでいます。(俵山の鹿肉は美味しいのです・・・)

ダイジン ありがとう お元気で♡

いつの間にか住み着いてしまった迷い猫。
とっても人懐っこくて、これはきっと野生じゃないよねぇ・・・どうしようか?
名前つけたら愛着湧いちゃうよねぇ…そんなことを話しながらも、やっぱりほっておけないよね。
と優しさが溢れる、きのこハウス1階に住むときちゃん。
ちょうどときちゃんのお部屋にある縁側に居座るようになり、帰ってくるとミャーミャーめっちゃ鳴くのです。
しかもけっこう長めに、普通はミャァで済みそうなところ、この猫はミャァーーーーーーという割と長めに鳴くのです。
こりゃ無視できないわ。
そうしてわたしたちはこの迷い猫のことをダイジン(仮)と呼ぶことに。

ずっと面倒を見るわけにもいかないので、迷い猫・里親募集のチラシをときちゃんが作って、方方に協力のお願いをして回ってくれました。その甲斐あって、里親さんがスピーディーに見つかりました。(ありがとうございます!!)

里親さんに預けるまでに細やかにやり取りや準備をする姿を見ながら、尊いよ!ときちゃん!と思う私です。
ときちゃんが居ない間に、餌やりを頼まれていた私は、バクバク食べてミャーミャー鳴いてまだ欲しい顔をするダイジンに、どのくらい餌をやればいいのか?少し多めにあげてしまった気がします。
3日ほどで帰ってきたときちゃんに、なんかダイジン大きくなった!?と言われ。
うーん・・・・そうかなぁ? という曖昧な返事をしました。

食べることが大好きな私は、せがまれるとあげてしまう。
でもきっとこれが良くないんだよ、とわかっているもののあげてしまう。
いやぁ生き物ってむずかしいです。

ときちゃん、ありがとう!ダイジンも、きのこハウスに来てくれてありがとう!元気でな〜!

ついに卵が!コケコッコー園産卵始まる

ぽかぽか陽気が続いたある日のこと、春は魚も鳥も産卵期。
鶏もそろそろ産むかなぁ?と小屋を気にして見ていたらやっぱり!
ついに俵山ビレッジは卵の自給ができるように〜・・・!^^
いつも面倒を見ていたあかねちゃんが俵山不在の時に限って産み始め、ちょっぴり寂しい思いをしたようです。
あかねちゃん、食べてみたかな?

私は毎日3〜5個生まれるようになったら食べようと思います。
ぴよちゃんズ、元気に産めよ〜!

竹林ボランティアのお誘い

俵山の竹林を守って20年近くなる先輩方。皆さん長門市外から毎月通って来て下っています

春といえば・・・!
たけのこ!そう!TAKENOKO!^^

北海道出身の私は、このような太く立派な竹は無く、細い筍(姫竹や根曲がり竹)しか掘ったことがありません。
昨年俵山に来た時に、たくさん美味しいたけのこを頂き、ぜったいに今年は自分で掘るぞ!という気持ちを胸に、2023の秋から竹林ボランティアに参加させていただいています。
山を守りながら活動を続ける俵山の竹林ボランティアは今年で設立20周年だそうで!
竹林を守るベテランの方々に作業を教わりながら、毎回楽しく、いつの間にか各々好きな作業をしている風景も好きです。

俵山の竹林ボランティアは毎月第3土曜日9時〜 です。
参加してみたい!という方はぜひご一緒しましょう。
次回(3月16日土曜日)は竹炭を焼く釜の整備などをしながら、焚き火をたいてあったかいお茶もあります。

そろそろかなぁ!たけのこ。わくわくする春ですね。
かおりんでした^^

 


全国どこにいても、俵山ビレッジの暮らしを作る挑戦に参加いただくことが可能です♫
詳しくは、画像をタップしてご覧ください!

 

 

人と地球に嬉しい楽しいことをモットーに、社会をより楽しくより良くすることをミッションに10代から活動を始める。

ボランティアをするためにお金を稼ぐことに疑問を覚えてお金を稼ぐこと=社会に良いことにつながるように、2010年にオーガニック居酒屋を創業。居酒屋、レストラン、小売店経営を12年行い、現在は飲食店の運営サポートや農畜産加工品の企画販売、商品開発など、食にまつわる業務がメイン。

10代〜20代と一緒にゴミ拾いをする活動などのソーシャルアクションも続けている。目標は生きた年数の分の木を世界中に植えること。(現在25本/5箇所 下川町・沖縄・内モンゴル自治区・南アフリカ・オーストラリア)

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