俵山ビレッジ

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俵山ビレッジ

俵山ビレッジ

山口県長門市、日本海にほど近い山間に位置する俵山温泉。1100年前に発見されたこの温泉は、「西の横綱」と呼ばれるほどの効能を持ち、知る人ぞ知る秘湯として、今でも根強いファンが訪れる日本有数の湯治場である。観光温泉ではなく、療養（病気を治す）ための温泉として栄えたこの土地を「俵山ビレッジ」と称し、人・社会・自然が調和した循環型ライフスタイルの雛形をつくるため、活動しています。

俵山ビレッジが目指すのは、「健康をテーマにした新しい湯治場」です。湯治場として栄えていたこの土地に、ヨガ、断食道場、ナノミストサウナ、ジム、漢方の処方、米糠酵素風呂、整体・マッサージ・アロマ、クリニックなど、健康に関する施設や事業を展開し、老若男女が自身の健康と人生について考え直すことのできる新しい湯治場として新しい文化の発信地域とします。私たちが目指すこのビジョンを「健康のディズニーランド」と表現しています。そして、心身の健康、豊かな人間関係、社会変化に左右されない豊かな暮らしを土台に、、最終的には「子育てを中心としたコミュニティ」として、次世代に本物を受け継いでいきます。

上記達成のために、
⑴ 人材育成（地域の担い手となる人材の育成、後継者問題の解決）
⑵ 移住者斡旋（関係人口の増加、空き家問題の解決、コミュニティ構築）
⑶ 事業創造（地域課題の解決、俵山地域のブランディング）

の3軸を中心に活動しシェアハウスを運営し、そこに住む若者たちが自己実現と地域貢献を実現するためのマーケティングや経営支援を行い、地域と共同しながらコミュニティの活性化を行っています。

俵山ビレッジは「コミュニティを通じて、人をつくる」を理念とする株式会社 Community Consulting Japan（通称CCJ）を運営母体に、2020年に開村したコミュニティです。代表の吉武が発起人となり、2024年1月現在13名の住民、2名の多拠点生活者、115名のMURABITO（オンライン家族）、年間約1,000人の訪問者と共に、次世代に向けた人材育成と持続可能なコミュニティの雛形作りを行っています。活動のすべては、「人をつくる」という理念から生じています。空き家を改装するのも、食べ物を自分たちでつくることも、生き物を育て、地域の人と繋がり、文化や歴史を継承していくこともすべて、人づくりが目的となっています。俵山ビレッジに訪れる方にも、このことをご承知いただき、皆様自身も俵山ビレッジと触れ合うことで、何らかの新しい気づきや感性、観点を得ていただければ嬉しく思います。

: 東京、広島などの遠方から、そしてむかつくのメンバーなど多種多様な方々が駆けつけてくださいました！

: 広々としたセミダブルベット

: 廃材をメインに扱っているぬい

俵山ビレッジ物件紹介

⑴ 灯炬庵｜ 1棟目のシェアハウス
⑵ Entrance ｜カフェ、コワーキング、民泊スペースなどを兼ね備えています
⑶ HANARE ｜構想中。こけこっ公園が隣接。子どもが遊べる小さなスペースとニワトリ
⑷ 喫茶呼｜ 2棟目のシェアハウス。猫（黒龍・白龍）が住んでいます
⑸ 原田(仮) ｜改装中。子どものための宿泊施設
⑹ cococara ｜個室3つのゲストハウス
⑺ きのこ(仮) ｜ 3棟目のシェアハウス
⑻ 味噌蔵・加工場｜湯町から車で5分ほど離れた場所にある物件（里山ステーション隣）
⑼ スタッフルーム(仮）｜ 2名のスタッフが寝泊まりできる部屋（2F）。1Fは健康商店に改装予定
⑽ meguri ｜ナノミストサウナ完備の一棟貸しリトリート施設
⑾ 駐在所｜構想中。
⑿ グランピングサイト｜予算があれば始めたいグランピングサイト。

俵山温泉

俵山温泉には五つの源泉（正の湯、町の湯、川の湯、森の湯、古屋河内湯）があり、加水・加温・循環・塩素消毒なしの源泉掛け流しの贅沢なお湯を楽しむことができます。加えて、自然湧出であること、飲泉が可能であること、抗酸化力が高いこと（湯の鮮度が保たれる）もふまえると、温泉大国日本においても、他に類を見ない大変貴重な温泉であることが言えます。