みなさん、こんにちは!
今週は、みかが担当します。
1.ここは「なんでもある」
2.「ライフストーリー」初開催
3.沖縄家族旅行「くまさん寿司」を堪能
1.ここは「なんでもある」
私は普段は長門市の地域おこし協力隊の情報発信の仕事をしています。
先日、長門市の魅力を地域外の人へ発信するのが主な業務になりますが、先週末は、長門市市民の方を対象とした、
「バスで行く。働く現場in長門」というセミナーにゲストスピーカーとしてお話をさせていただきました。
移住当初から「どうしてこんな何もない田舎にどうして移住してきたの?」「仕事は何をしているの?」など、いつも地元の方々から聞かれることをこの日もお話させてもらいました。
「都会以外はなんでもある」
長門市には映画館やファーストフードなどのチェーン店はありませんが、美しい海や山があり、海の幸、山の幸が豊富にあります。俵山はお米もお水もおいしい。
私の地元、神奈川県では、シェア農園が1.5畳で月に1万円もしますが、ここでは、空いている畑を無償で貸してくださる地元の方もたくさんいます。
また、俵山地区では、柿の木、ゆずの木、ゆずきちの木。いろいろな果実がなる木もたくさんあって、お金を介さずにいただける食べ物があるって豊かだなと思う日々です。
野菜を育てるのが上手な地元の方々から野菜をいただけたり、俵山ビレッジにはいろいろな方からお米が届いたりと、
豊かな日々を過ごさせてもらっています。
ここは「なんでもあるなあ」というのをいつも思いながら暮らしています。
2.「ライフストーリー」初開催
これまで、毎週月曜日の朝に行なっている定例ミーティングの中で、月に1度、各自年間計画を発表していましたが、メンバーが増えて定例ミーティングの中で年間計画を発表するとミーティングの時間が長くなりすぎるとのことで、年間計画の発表会は夜に行うことになりました。
「ライフストーリー」と名前を変えて、毎月1度夜に開催されることになり、今週「ライフストーリー」が初開催されました。
今回発表したのは、俵山ビレッジの初期メンバーの大輔、あかね、あずき、けいすけの4名。
各自、俵山で過ごした3年を感じられる素晴らしい発表でした。
3年間、シェアハウスや、俵山の地域の地元の方と密接に暮らす中で、自分は何者なのか?自分はこれから俵山でどう生きていきたいのか?が明確になっている4人の発表を聞かせてもらうことで、みんながここで過ごしてきた3年間を感じられたとともに、私自身はここで何をやっていきたいのかなと振り返ることもできたいい時間でした。
住民の人数が増えてきたことで、ライフスタイルがバラバラになってきていてお互いの行動が分かりづらくなってきてはいるものの、こうやって夜に全メンバーが集まり、それぞれの「人生物語」を真剣に聞く。
こういう時間が俵山ビレッジらしい時間であり、大切にしていきたい取り組みですね。
3.沖縄家族旅行「くまさん寿司」を堪能
毎年恒例、俵山住民の沖縄家族旅行に行ってきました!
今年は、住民メンバーが増えたため、3日に分かれて、くまさんのお寿司を各チーム堪能してきました。
私は2日目、けいすけ&めい、やすし&みさこ、かおりん、私の6人でクマさんお寿司をいただきに、くまさんの宿に泊まらせていただきました。
一品一品、全てが洗練されたお料理をいただくことができて幸せなひとときでした。
お料理だけではなく、おもてなしの心に溢れたクマさんのお話が素晴らしく、心に響いたり、感覚が揺さぶられたりと、美味しいお料理を堪能しつつも、心も感覚も忙しい4時間のお寿司タイムでした。
くまさんのお寿司や、奥様のお漬物など、お料理はもちろん美味しいのですが、梅酒も絶品ですよ。
みなさんとも一緒に、くまさん寿司に行ける日を楽しみにしております。
みか
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