<今週の俵山ビレッジ 10/14-20>
10/15 アースオーブンピザパーティー
10/17四角大輔トークライブ
新移住者かおりんのつながりがもたらされた1週間となりました。
10/15 地域の人とかおりんが入る「Life Design Camp」https://lifestyledesign.camp/about
のメンバーが集まり、夏に作成したアースオーブンでのピザパーティーが行われました!
制作メンバーのみんな、待ちに待った火付けにわくわくです。
アースオーブン制作を教えてくれたよしくん、火付けの際の木材加工を見せてくれました。
木材を細かく切れ目をいれ、火付けをしやすいようなナイフワーク。
とても惚れ惚れして、みていて楽しかったです。(実際やるかは別ですが)
これはピザの試作品形がどうあれ、おいしいものです。
この釜でやく食べ物はすべておいしくなる魔法。
ピザを仕込むのはリーダー、かおりん。
生地をこねこねと、今回のピザ生地を仕込んでいきます。
道具も各種必要だったところ用意してくれました。
昼頃、ピザ本格始動!
場所は灯炬庵の前Entrance の広場にて、
地域の人やアースオーブンを作る際にお世話になった方々へ向けてもピザを食べてほしいと思い、今回のイベントを開催。
ピザが1枚焼き上がると子供たちが群がってきて、一つ手にとる。
5分くらいするともう1枚焼けるのでそれを大人がまた分け合う。
沢山の子どもたちや大人が集い、ピザを囲む平和な時間が流れました。
食を通じて人が集まる場をつくる。そんな例を今回は学ばせてもらいました。
かおりんから「俵山の素材で釜とピザを作りたい」と話を聞いていたけれど、それをあっという間に実現していて、すごいな〜と思う2ヶ月でした。
ちなみにピザ窯は乾燥に約1ヶ月。待ちに待ったパーティだったと言えます。
10/17四角大輔トークライブ
Life Design Camp を主催、そしてミニマリストを主題とした執筆家である四角大輔さんが俵山へ来訪。
新刊のPRで普段住んでいるニュージーランドから日本を周遊し、回っている中で立ち寄っていただきました。ここから沢山の学びがあったので紹介します。
なおこちらもかおりんのつながりで開かれたイベント
こちらが新しく出版された「超ミニマル・ライフ」
現代社会の暮らしの中で本当に大切にすべきことを教えてくれる1冊。
仕事の仕方、食事の方法、精神的な考え方
それらすべての考え方を”軽くする”ということを教えてくれる本になってます。
まず最初のオープニング動画から、とても引き込まれる3分の動画でした!
特に印象に残った話「魚が釣れた瞬間!を最大化する」
四角さんは小さい頃から魚釣りが大好きだったそう。
多忙な音楽業界の仕事の中でも休みを作り出し、大好きな大物の魚を釣り上げる瞬間!この時間をできるだけ増やすための生活、行動をとっていたよう。
自分たちに置き換えるとなんなんだろう。
最もワクワク、興奮する瞬間って。
自分の場合、山の絶景を眺めたときだろうか。
お寿司を食べたときだろうか
妻と過ごす時間だろうか。
色々考えがめぐりました。
向津具に住むゆうきさん、は以前から四角さんのことは知っていたそうで急遽参加。
とてもためになる楽しい会になりました。(本も2冊購入)
生活の中ではスマートフォンをはじめ効率化、依存性の強いものに囲まれて生きていて、いかにストレスフリーに過ごすか、その上でいかに幸福度を最大化するか。
そんなことを本と講演会から学ばせてもらいました。ありがとうございました。
なお四角さんはニュージーランドの湖畔でニジマスを釣り、刺し身で食べているそう。魚と自然好きの自分からするとなんと羨ましいことか。
やすみさ来俵中
さいたまに住む2拠点住人、やすみささんたちが今月は俵山に来てくれています。
こちらは美祢のコーヒー屋sonodaコーヒー
こちらは自宅にて。
やすみささんはいつも最初我が家にきて、清掃をバッとしてくれて空き部屋をキレイにするのが恒例になってます。本当にありがたい。
あとは個人的ニュースで、2重窓を作るべくこの障子の引き戸を
このように作り替えました。
現在絶賛冬準備中。
朝夜は冷え込みが激しくなってきました。
秋は昼との寒暖差が激しい俵山。
いかにこの寒い時間を楽しめるかが生活の幸福度を上げる鍵となってきます。
田舎で暖かく、涼しく暮らせたら本当いうことなし。
頑張って冬支度進めたいと思います。
これからの俵山ビレッジ
11/5 俵山文化祭
11/11ライブ・イベント
11/18 地域おこし協力隊はるかちゃんのお別れ会
11/19 発酵Disco
12/8 俵山ビレッジ3周年祭
12月の頭を区切りに大きなイベントはある程度終わりです。
正月はみんなでゆっくり過ごしたいな!
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