俵山地区民文化産業祭にて、歌舞伎 初舞台!

今週の担当はあずきです!宜しくお願いします^^

<今週の俵山ビレッジ 11/4-10> *今週は盛りだくさん!!
・4日 正福寺 報恩講
・5日 俵山文化産業祭(あずきの晴れ舞台 歌舞伎)
・8日 地域経営“超”現地セミナー
・ひよこたち急成長〜
・あずきの母、来俵!!

1.正福寺 報恩講

11月4日、私たち俵山ビレッジがお世話になっている正福寺にて、秋の報恩講が行われました。

報恩講の詳しい様子は正福寺のInstagramにて!

夏には坊守会(お坊さんの奥様などお坊さんを支えている方の集まり)もあり、香織さんとあずきでお手伝いに行きました。今回はお坊さんの講話を聞く「報恩講」。

一日講座があるため、前日から昼食準備。
いつものご近所さんも集まり、総出で準備を行いました。お母様方の手際の良さには驚きます…

こちらができたお食事。実に15品目。しかもほぼ精進で、動物性を使っていない料理です。山口県の郷土料理、けんちょうも!
私たちもいただきましたが、とっても美味しかったです。

2.俵山文化産業祭 開催

11月5日は、俵山地区民が一丸となって開催する、地域の「文化・産業祭」。

幼児園のお遊戯会、小学校の子ども歌舞伎、大人のサークルチームの発表会など、老若男女みんなにスポットライトが当たる日。地元の農家さんの野菜出店、団体の屋台出店など、本当に俵山大集合でした!

私(あずき)は、2ヶ月間猛特訓してきた「俵山KABUKI倶楽部」として三番叟を披露しました!
カミツレというパン屋さんを営む方とペアの舞。
二人で極めていく時間、最高に幸せでした。

実は小学生の時、こどもミュージカルと日本舞踊を1年ほど習っていた時期があって。その時の経験・感覚が忘れられず、大人になった今、また芸能や演劇をしたいなと思っていました。

そんなことを考えていた時、「あずき11月の文化祭で歌舞伎を踊らないか?」とお誘いをいただき、8月末からレッスンが始まりました。

練習風景はこちらより!

早くみんなと一緒に踊りたくて、音に乗りたくて、朝練をしたり車のBGMに歌舞伎を流したり、歌舞伎三昧の日々でした。普段から新たなことに挑戦し続けてはいますが、全く異なるジャンルを始めるということがこんなに楽しいのかと、幸せな期間でした。

とっても嬉しかったこと。
それは当日、「あずき〜!」「写真いっぱいとったよ」とたくさんの方が見にきてくださったこと。あとから動画を見返すと、客席でお世話になってる方々がカシャカシャと写真を撮る姿があり、本当に嬉しかったです。

町の湯でも、温泉街でも、どこへ行っても「おめでとう。」という言葉をかけていただき、3年間の実りを感じた文化祭でした。
その機会をくださったKABUKIチームの皆様、地域の皆様、たくさんカバーしてくれたビレッジのみんな、ありがとう。

3.地域経営“超”現地セミナー

11月8日、ヤマネスタジアムにて「地域経営“超”現地セミナー」が開催されました。タイトルの通り、地域の経営や経済をどう運営していくのかを現地を見ながら考えていく時間です。

地域経営を実施している地域、そして、そこに移住してきた私たち。
それぞれの体験談や現状を共有しました。

私も「移住者」の代表としてお話しさせていただきました。

空き家活用の参考事例として、Entranceも見ていただきました。

4.ひよこたち急成長

俵山ビレッジで飼っているひよこたち。
順調にどんどんでかくなっています、、

あかね母ちゃんが大好きなピヨ。母ちゃんが来ると体や腕にのり、嬉しそうな表情!あ、間違えた。
あかねちゃんの嬉しそうな顔!!!ピヨの毛と鶏の毛が混じり、成長を感じます。

5.あずきの母、来俵

歌舞伎初披露のその日から、母が俵山に来てくれていました!

二十歳の誕生日を一緒にお祝いしてもらい、それ以来の来俵でした。
2年たち、それぞれいろいろな経験をし、久々に私の暮らす土地に来てもらう…感慨深い期間でした。

一緒に猫と遊んだり、萩観光をしたり(母が中学生の時修学旅行できたそう)、海へ行ったり、本当にいい時間でした。

一緒に次のステップへ。これからも宜しくね。

2020年12月に俵山移住(移住者 第一号)
 
俵山ビレッジ 管理人
若者キャリアサポートWing 代表
 
2001年10月 宮崎生まれ・埼玉育ち
小さな頃から海や山で遊んだり、ボーイスカウト・日本舞踊・こどもミュージカル・ピアノなど様々な習い事を通して、広いことに興味を持つ。総合学科の高校に進学をし、畜産をはじめ、スポーツ科学や国際問題などについて学ぶ。
家庭環境に悩み、鬱で苦しんでいた時に、母の紹介で吉武大輔に出会う。
 
地域創生や経営学に興味を持ち、北海道の大学へ進学。
ウイルスにより登校できない期間に旅をした際、大ちゃんに呼ばれ、俵山とご縁を頂く。
 
2020年12月に移住をし、シェアハウスの立ち上げ・灯炬庵管理人を行う。
 
19歳最後の日に個人事業主として開業。

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