そろそろ俵山卒業、土嚢コンポスト、薪割り

<今週の俵山ビレッジ 2/4-10>
・土嚢コンポスト作り
・薪割り
・そろそろ俵山卒業

みなさんこんにちは! まだまだ寒いですが、少しづつ春に近づいてる感じが嬉しいです。

今週のブログは、まぎーが担当します!

土嚢コンポストつくり

俵山ビレッジで生ごみを循環活用するべく、土嚢コンポスト作りをしました!

土嚢コンポストとは、土のう袋に「土と米ぬかを混ぜて作ったタネ」と「生ごみ」を入れ、タネ. の中の微生物の作用でごみの有機成分を発酵分解し、堆肥化します。

流れとしては

1 タネの作成
①土1リットル、米ぬか1~1.5リットル、水0.5リットル(又は土2リットル、米ぬ
か2~3リットル、水1リットル)を
②③軽く握って固まるくらいまで水を少しずつ入れて混ぜ合わせます。
④土のう袋に入れ、口をねじって
⑤すのこなどの下からも空気が通り、雨などの当たらない場所に置きます。夏は2~
3日、冬はあまり寒くない所に4~5日放置します(冬の屋外では作れません)。
⑥タネの表面に白や黄色っぽいカビのようなものが発生したら出来上がりです。タネ
の塊をほぐして2日くらい乾燥させると使いやすくなります。

(土と米糠をまぜまぜして土嚢袋へ)

 

そしてこちらが完成!しばらくすると発酵に味方の白カビが生えて温度が上がる予定です。

 

今回、俵山家族のみゆきちゃんが誘ってくれて一緒に作ることができましたが、きっと一人だとやっていない事でした。

新しい経験を積ませてくれたみゆきちゃん、いつもありがとう!!

 

 

薪割り

俵山ビレッジの塔炬庵には薪ストーブがあるので、定期的に薪割りをしています。

電気代、ガス代どんどん値上がりしていて大変ですよね、、、でも!薪ストーブがあるだけで経済的にも心理的にも余裕ができると感じます。

便利ですが依存しすぎてしまうと、相手の都合に振り回される生きづらい不自由な世界(一例ですが、ほとんどの家庭が電気ガス代がいくらになったとしても受け入れざる負えない状態)になってしまうと思います。

まずはできる事からですが、衣食住、インフラを仲間と楽しく作っていきます!(^^)!

 

 

そろそろ俵山を卒業します

2022年3月1日から俵山へ来て、2023年2月末で一旦卒業します(一年あっという間だったな、、)!

2023年3月中は旅をして、4月からは山口県の田布施町でお米作りをしてきます(^^)/

俵山生活を振り返ると、自分の心が天気のように移ろう日々でした。

なにかを決意し実行するたびに、自分の未熟さと向き合う事が起こって、未熟さを認めたくなくて、人や環境のせいにして思うように行動出来ない事もありましたが、後悔ばかりかと言えばそうではなく、自分の大切にしている事が何なのか徐々に明確になってきたという大きな収穫がありました。

その収穫ができたのはパートナー、俵山家族、俵山ビレッジに関わるコミュニティの皆がいてくれたおかげで、一人では絶対に無理でした。

決めた事をあきらめた自分、何もできないと責めている自分を、自分以上に信じて愛してくれる人がいてくれるというギフトを俵山ビレッジではもらえました。

今度は自分が、関わる人の本来の姿を信じて愛することをしていきます。

何かを始めたい、変化をおこしたいと思っている人がいるなら、俵山ビレッジへ移住(気軽にまずは遊びに来てね)を強くおすすめします!

きっと大事なピースが見つかると思います。

みんないい人です(‘ω’)ノ笑

 

 

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