<今週の俵山ビレッジ 8/3-8/9>
・みゆの誕生日・じゅんくんとやごろうさんのライブ
・子どもと冒険キャンプ
・けいすけ&やすみさ島根旅
みなさんこんにちは!
今週のブログは、かずまが担当します。
今週は子どもと妻のみゆと過ごす1週間でした!
ほとんど俵山におらず、個人的目線にはなります。よろしくお願いします。
8/6はみゆの誕生日、俵山ビレッジのメンバーが勢揃いでお祝いをしました。
誕生日パーティーは去年に引き続き我が家で開催。
かなり蒸し暑い日なのでクーラーのあるリビングを活用して過ごしました。
自分らのリビングにこんなに人をいれたのは初めて!
密集する部屋空間でしたが、代わりに面白い空気感が流れたなぁと思う。
みかちゃんはフルールポンチを、
あかねちゃんはカステラを用いたケーキを作ってくれました。
ありがとうございました!みゆ、誕生日おめでとう。
▼HANAREプロジェクト進行中
HANAREのプロジェクトが進行中です。顔出しに行きました。
▼じゅんくん、やごろーさんのライブ
カフェEntranceで行いました
▼子どもたちと冒険夏休み
今回は個人的にですが、山口での子どもたちとの体験を記したいと思います。
いっぱいいっぱい学びがある1週間でした。沢山の感動をもらう冒険を子どもたちとしました。
最近僕は油谷青少年自然の家という施設でスタッフをしています。
きれいな油谷湾が隣接する施設で、主に子どもの研修活動に使われます。
」
主な活動はシーカヤックの活動。
子どもたちとこの夏は沢山海に入って過ごしています。
このブログではこの自然の家の関係で「しものせき夢冒険キャンプ」という2泊3日のキャンププログラムに行ってきたのでその学びを共有します。
このプログラムは2泊3日のキャンプとして50人の子どもたちが10人ずつのチームに分かれ、下関市内の南北を通る「北浦スカイライン」という縦走ルートを歩くという大きな課題のもと登山計画/チーム作り/共同炊事/登山を行うものです
この距離約15km. 総登り距離は1800m近くと富士山を登るレベルのコースです。
これを子どもにやらせるか??と思う企画で
目的は
子どもたちが、日常生活を離れ
自然の中での失敗や未知の経験をすることで、
好奇心や探求心を 高め、生き抜く力を身に着けること
僕は自然体験から次世代の子どもの自主性を伸ばすということをミッションにしています。この夏一番の楽しみな企画でした。
1日目はチームビルディングから。
50名集まった子どもたちが5班に分かれそれぞれがまとまりだし、山の行程、準備を行いました。
集まる子どもは小学4-6年生。どうなるのだろうか
チームごとに割り振られた大人のカウンセラーからは最低限必要な情報を与えて自分で考えてもらうことに徹しました。
スケジュール、チームの目標を何に置くか?、目的地、地図(等高線)の読み方などなど。
あとは子どもたちがチームで考えていきます。
水平距離と高低差からどれくらい時間がかかるのか??
大人のヒントを元に自分たちで考えていきます。
登山出発
4時に起きて、5時に登山道入口へ。
例年のチームは早くても20時に帰ってこれるとのこと、
ここから冒険が始まります
昨日みんなで考えた登山行程を確認。
みんなで輪になって「行き先合ってるかな〜」と確認。意思統一を図る大事な時間です。
写真では伝わらない、大人でもきつい急坂。
目標に向かって一歩一歩
2つ目の山の上で1班のポーズ。
予定よりぐんぐん進む子どもたちは士気があがっていきます。
18:10、出発から13時間が経った所でゴール。
歴代最高記録でのゴールで、遅いチームは夜な夜な23時に帰ってきました。
こんな過酷な子どもの登山はあまりないだろうなと思う。
ただやはり「リスクと成長は伴う」ととても思った。
子どもたちが自分で目標を決めることも大事。
大人が決めた目標だとどうしてもやらされているという気持ちになってしまう。
自分で決めた目標、そしてみんなで強い気持ちで決めた目標なら辛くても頑張る。
足が痛くて泣いていた子、
列が分離していく中自分のペースで進む子ども
最初気持ちが強かった子が、弱ってしまったり、
助け合い、励まし合い、自分の心との戦い。
沢山のドラマが生まれて、それぞれの大きい成長につながる企画でした。
そして大事なのは大人のきっかけづくりや采配で大きく子どもの可能性は変わること。
大事な気づきを得ました。
俵山でもこんな企画ができたらいいな。
人生は大冒険。
▼これからの俵山の予定
8/13は僕が移住のきっかけになった大事なお祭りの俵山納涼祭です。
地域の方が集結して準備をし、輪になって盆踊りをします。是非皆さんおいでください。
今年はなんと初のやぐらを立てての開催と聞いています。楽しみですね。
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